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積水ハウス

住宅は生命、健康、財産を守るシェルターでなければなりません。
積水ハウスの耐震住宅

阪神・淡路大震災大震災の被災地域には、約3万戸の積水ハウスの住まいが建っていましたが、1棟たりとも全半壊することはありませんでした。なかには地震にしっかりと耐えた積水ハウスの住まいが、隣家の倒壊を支えたというケースもありました。

「積水ハウスの耐震住宅」の高い性能、万が一に備える強靱さが最大級の地震で実証されたわけです。


ユニバーサルフレームシステム

鉄の特性を最大限に引き出す
「主要構造材」「構造システム」

フレームに用いるC形鋼をはじめ、梁や屋根トラスなどの「主要構造材」には成形加工を加えても構造強度が確保できる良質鋼材を採用。独自開発の「構造システム」によって鉄本来の“安定した強度・粘り強さ”を最大限に引き出し地震の大きな力にしっかりと耐える構造体を完成させています。




「耐力壁」「剛性床」
「主要構造材」「構造システム」

地震力を分散、吸収する
「耐力壁」「剛性床」

地震の水平力を受け止めるには、ブレースを斜めに組み込んだ「耐力壁」が重要です。ユニバーサルフレームシステムでは耐力壁の強度確保はもちろん、その強さが充分に発揮できるように水平ブレースを組み込んだ「剛性床」を2階床に配置。確実に耐力壁が機能し、地震力に耐える強い構造を実現しています。

βシステム構法
強靭な「重量鉄骨」と強固な「接合部」 

強靭な「重量鉄骨」と強固な「接合部」

基本部材には安定した品質・強度を持つ重量鉄骨H型鋼を用い、耐震性でとくに重要とされる梁と柱の接合部には、一般住宅用六角ボルトの約2.5倍の強度を持つハイテンションボルトを採用。

接合部1箇所につき8本のボルトを使い、850キロニュートンの締め付け力で緊結することで、頑強な構造体を完成させています。

高耐震を実現する「大型基礎」
「M24アンカーボルト」

阪神・淡路大震災で実証された性能の裏側には、積水ハウスの「壊してみないと、本当の強さはわからない」という姿勢が隠されています。どの程度の力で構造が歪むのか、どの時点で破壊が始まるのかなど。設計上・計算上ではわかっていても、実際にその通りになるのかは実物を壊してみるしかありません。限界点を知ることで、実性能を多角度から検証し、確かな裏付けをもって安全・安心な住まいをお届けしているのです。
「大型基礎」「M24アンカーボルト」

シャーウッド構法
「シャーウッド構造材」「MJ接合システム」


在来木材の弱点を克服した
「シャーウッド構法」

一般的な木造住宅の軸組工法では、地震の力が接合部に集中しがちです。シャーウッド構法では、壁に構造用合板・床に剛性床を用いて地震力を躯体全体に分散させることで、大きな揺れもしっかりと受け止めます。

計算通りの強度を発揮する
「シャーウッド構造材」「MJ接合システム」

強度性能値で分類・厳選した「シャーウッド構造材(構造用集成材)」を採用し、樹種や成育環境でバラツキのある無垢材を使う従来木造の欠点を解消。さらに主要接合部を強固な金物で結合する「MJ接合システム」とすることで、部材面・施工面ともに計算通りの強さを実現します。





シャーウッド構法

積水ハウスの免震住宅が揺れないわけ
積水ハウスの免震住宅

揺れの力を逃がしながら低減する、
「免震支承」と「免震オイルダンパー」
による先進システム。

免震住宅は「基礎の上に免震層を設け、その免震層の上に建物がのる」という2重構造。免震層に組み込んだ免震装置は、「免震支承」によって地震の揺れと建物を切り離し、さらに「免震オイルダンパー」によって振動エネルギーを熱エネルギーに変換して大きな揺れを抑えます。

免震支承 免震オイルダンパー 左 免震支承 すり鉢状の受け皿とボールベアリングの組み合わせで、建物に一定以上の揺れを伝えない働きをする。
 免震オイルダンパー 建物に伝わった地震の揺れを減衰させる働きをする。
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